観光政策のさらなる発展へ
真夏のような一日でした。
今日も彼方此方と活動しました。
夕方から
近江八幡商店街連盟の懇親会へ。
本日の内外情勢調査会で安倍首相が述べた、
成長戦略の第三弾「民間活力の爆発」
について自分なりの考えでご挨拶。
懇親会では知り合いも、新しく知り合った方とも
様々な情報や意見交換ができました。
驚いたのは
以前、市当局の部長さんだった
近江八幡市議会議員の北川誠次さん曰わく、
有村さんの市議会での提案がついに実現しましたね!と。
さすが、よくぞ!憶えてくれていました。
お時間のある方は、ご一読ください→滋賀報知新聞
9年前の有村國俊、近江八幡市議会で提案した一部抜粋です。
さて、先ほどご回答いただきました中で、中心市街地を含む旧市街地の活性化は商業機能の再生だけでは実現するものではなく、文化を基本としたまちづくりを推進することで市全体の活性化につなげていきたいとのことでございました。これは無論、観光の分野においても施策強化を取り組まれることと解釈いたしました。これからも観光面の充実を戦略的に展開していかなければならないわけでございます。来年度予算では観光を目的に、お越しいただくお客様のために観光誘導案内看板の設置が盛り込まれていますが、観光整備の一環としてご提案させていただきたいことがございます。
それは、八幡掘の付近で時代劇の映画やドラマの撮影がしばしば行われております。事実、豊臣秀次公のおられた時代からあの近辺には侍や商人がたくさん往来していました。現在も当時をしのぶ町並みや風情ある蔵、八幡川、神社、近江商人屋敷跡の伝建地区など、美しく点在しております。そのような背景から時代劇の映画やドラマの撮影が専ら盛んなわけでございます。突然ですが、京都市にあります東映太秦映画村さんを思い浮かべていただきたくお願い申し上げます。現地をイメージしていただきますと何を想像されますでしょうか。映画村に訪れたことがある方は恐らく日本刀を身につけたちょんまげ、かつらをかぶった侍の役者さんを思い浮かべられるのではないでしょうか。本物の侍ではないわけでございますが、映画村のセットとともにその時代をほうふつと連想させる手段として、これは極めて臨場感のある演出方法でございます。それと同じような手法で本市におきましても、例えば土曜、日曜日の午後の時間帯だけに限って侍や近江商人の装いをした数人のエキストラグループが八幡掘や日牟礼八幡宮付近を、さらに近江商人の屋敷跡の伝建地区を中心に散策すれば文化の薫りづけができますし、その上新しい思考の創造も可能でございます。当然、侍や近江商人の出没は周辺の景観にほどよくマッチしますので、何よりも観光にお越しくださる方々に対しましても意表をついた手法として喜んでいただけるのかもしれません。これは他の自治体にない新しい試みでございますので、将来にわたって近江八幡市を記憶にとどめていただけるものとして期待できます。 さらに、この趣旨に従いまして、できれば市内の観光文化施設の職員さんやソーラー和船の水郷めぐりの船頭さん、観光ご案内役の観光ボランティア協会の皆様にもご賛同していただくことができれば、現在の服装の再考を賜ることも一案ではないかと本気で考えております。本件につきまして、ぜひ観光物産協会など関係機関とご協議いただきたいとご提案申し上げますが、ご見解を賜りたくお願いいたします。
今日も彼方此方と活動しました。
夕方から
近江八幡商店街連盟の懇親会へ。
本日の内外情勢調査会で安倍首相が述べた、
成長戦略の第三弾「民間活力の爆発」
について自分なりの考えでご挨拶。
懇親会では知り合いも、新しく知り合った方とも
様々な情報や意見交換ができました。
驚いたのは
以前、市当局の部長さんだった
近江八幡市議会議員の北川誠次さん曰わく、
有村さんの市議会での提案がついに実現しましたね!と。
さすが、よくぞ!憶えてくれていました。
お時間のある方は、ご一読ください→滋賀報知新聞
9年前の有村國俊、近江八幡市議会で提案した一部抜粋です。
さて、先ほどご回答いただきました中で、中心市街地を含む旧市街地の活性化は商業機能の再生だけでは実現するものではなく、文化を基本としたまちづくりを推進することで市全体の活性化につなげていきたいとのことでございました。これは無論、観光の分野においても施策強化を取り組まれることと解釈いたしました。これからも観光面の充実を戦略的に展開していかなければならないわけでございます。来年度予算では観光を目的に、お越しいただくお客様のために観光誘導案内看板の設置が盛り込まれていますが、観光整備の一環としてご提案させていただきたいことがございます。
それは、八幡掘の付近で時代劇の映画やドラマの撮影がしばしば行われております。事実、豊臣秀次公のおられた時代からあの近辺には侍や商人がたくさん往来していました。現在も当時をしのぶ町並みや風情ある蔵、八幡川、神社、近江商人屋敷跡の伝建地区など、美しく点在しております。そのような背景から時代劇の映画やドラマの撮影が専ら盛んなわけでございます。突然ですが、京都市にあります東映太秦映画村さんを思い浮かべていただきたくお願い申し上げます。現地をイメージしていただきますと何を想像されますでしょうか。映画村に訪れたことがある方は恐らく日本刀を身につけたちょんまげ、かつらをかぶった侍の役者さんを思い浮かべられるのではないでしょうか。本物の侍ではないわけでございますが、映画村のセットとともにその時代をほうふつと連想させる手段として、これは極めて臨場感のある演出方法でございます。それと同じような手法で本市におきましても、例えば土曜、日曜日の午後の時間帯だけに限って侍や近江商人の装いをした数人のエキストラグループが八幡掘や日牟礼八幡宮付近を、さらに近江商人の屋敷跡の伝建地区を中心に散策すれば文化の薫りづけができますし、その上新しい思考の創造も可能でございます。当然、侍や近江商人の出没は周辺の景観にほどよくマッチしますので、何よりも観光にお越しくださる方々に対しましても意表をついた手法として喜んでいただけるのかもしれません。これは他の自治体にない新しい試みでございますので、将来にわたって近江八幡市を記憶にとどめていただけるものとして期待できます。 さらに、この趣旨に従いまして、できれば市内の観光文化施設の職員さんやソーラー和船の水郷めぐりの船頭さん、観光ご案内役の観光ボランティア協会の皆様にもご賛同していただくことができれば、現在の服装の再考を賜ることも一案ではないかと本気で考えております。本件につきまして、ぜひ観光物産協会など関係機関とご協議いただきたいとご提案申し上げますが、ご見解を賜りたくお願いいたします。