
10月1日から自転車保険加入の義務がスタートしています。
背景には、自転車事故で深刻な事態を招き加害者に多額の
賠償金の支払いが発生するケースが増加しているためです。
例えば、平成20年に兵庫県神戸市で発生した自転車対歩行者の
事故に関し、神戸地裁は加害者の少年(11歳)の母親(40歳)に対し
賠償金9,500万円の支払いを命じています。
滋賀県内でも、
平成27年に自転車による人身事故が880件
(人身事故全体で5,879件)、死亡事故が12件
(死亡事故全体で73件)にも及んでいます。
~自転車を利用される方は早めの備えが安心です~